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アリゾナにいる近代のインディアンの先祖は、さかのぼること千年以上前、アリゾナを占領していたシナグア族、アナサジ族、モゴヨン族、そして“消えた人たち”という意味を持つホホカム族にあたります。 さらにそこから言語学的観点により、初期住民であったユマ族、ピマ族、アパッチ族、ホピ族、ナバホ族、南パイユート族に分けられます。
西暦1600年まで、アリゾナの先住民たちは、先祖代々の領地を環境に適応した狩猟、集会、洪水に合わせた農業をおこなうことで繁栄してきました。 ところがヨーロッパからの移民がインディアンの生活様式に悲劇を招きました。19世紀末に先住民、インディアンのほとんどがアメリカ立法府の命令によりインディアン保留地に移らざるをえなくなりました。
今日、17部族、およそ20万人のインディアンが2000万エーカーほど(アリゾナの総面積のおよそ27%)にわたる20の保留地に住んでいます。 以下がアリゾナの先住民と、彼らが現在も居住する先祖代々の土地です。
インディアンの部族名とその意味、各部族のアリゾナの居住地区を表しています。
カイバブ パイユート族, 人、インディアンの意味を持つ―アリゾナストリップに居住
ホピ族, かしこく物知りである―First Mesa(ファースト・メサ)、Second Mesa(セカンド・メサ)、Third Mesa(サード・メサ)に居住
ナバホ族, 人々の意味を持つ―ホピ族を取り囲むようにコロラド高原に居住
ハバスパイ族, 青緑の水の人々という意味を持つ―グランドキャニオン西部のハバスクリークとカタラクトキャニオンの合流点付近に居住
ワラパイ族, ポンデローサ松の木の人々という意味を持つ―ピーチスプリングとグランドキャニオン西部の南部に居住
モハビ族、川沿いに住む人々という意味を持つ―コロラド川下流に居住
チェマウェビ族、常に移動を繰り返している民族―元来のモハビ砂漠から今はコロラド川下流に居住
ヤバパイ族―プレスコット、ウ゛ェルデバリー、ウ゛ェルデリバーに居住
アパッチ族―ホワイトマウンテン、サンカルロスに居住
ココパ族、気高く気取った人々―ユマ居住
パパゴ族、砂漠の人々という意味―南西部の砂漠に居住、サンドパパゴ(砂の民)とも呼ばれる
ピマ族、川の人々という意味を持つ―ヒラ川に居住
マリコパ族、ヒラ川に居住
ケチャン族、全ての人の子孫の意味を持つ―コロラド川下流に居住
ヤキ族―メキシコはソノラのリオヤキ地区より来た民族で、ツーソンのバリオスアンドプエブロ、マラナ、グアダルーペに居住
1854年のガズデン購入地域より前は、ヒラ川南部のほとんどの土地がメキシコの一部であり、メキシカンやパパゴインディアンたちが住んでいました。 ところが6月24日の条約によってアメリカ合衆国が45535平方マイル―1000万ドル相当―を得ました。 そして27305平方マイルが最終的にはアリゾナの一部になったのです。メキシコの先住民がアリゾナ州の人々になったでしょう。
メキシコの代々のファミリーたちが、ガズデン購入地域の前からずっと育ってきたツーソンほど、メキシコの歴史的遺産の例が豊かな場所はないでしょう。ある観光客がネイティブツーソンの人の返答に困惑しました。
観光客 「あなたはメキシコのどこからきたの、アミーゴ?」
ネイティブツーソンの人 「君が今、立っているまさにここだよ。」
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