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アリゾナ旅行でインディアン探検

ホピメサの続きはファースト・メサ,セカンド・メサ,サード・メサ

インディアン、ホピメサ

アリゾナ州のインディアン、ホピ族の小さな居留地はナバホ族の居留地に囲まれています。しかし、所有する土地の大きさだけがこの2つの種族を区別する手立てではありません。アリゾナ州に住んでいるナバホ族の祖先は15世紀にカナダから移り住んできましたが、この地域では比較的新しい移住者でした。 一方でホピ族の祖先は先史時代以降フォーコーナーズという土地に住み続けてきました。ホピ族は12世紀にオールドオライビ村を造りましたが、その当時はボストン、セントオーガスティン、そしてフロリダのような新興の入植地でさえもヨーロッパの開拓者達の目にも留まっていない時期でした。

アリゾナのホピ族の居留地にはスーパーもファーストフード店もホテルもありません。ワルピという村では電気さえ通っていません。そしてプエブロの村や3つのメサは絵になる美しい場所ですが、自然や考古学的な見所はほとんどありません。それならなぜここに来るのでしょう。それは古代文化の生きた伝統を垣間見ることができるからです。

観光産業はホピ族にとって良くもあり悪くもあります。経済的には必要なのと同時に、時には悩みの種となります。

村内を歩き回ったりお店を覗いたりするには半日から1日もあれば十分です。居留地内にあるホテルは夕方以降になるとあまり賑やかではありません。穏やかな晩を過ごしたいのならお勧めですが、そうでないならホピメサは日中に訪れるのが良いでしょう。

ホピメサへの行き方

アリゾナのハイウェイ264はツバシティーからアリゾナ・ニューメキシコの境界にまたがり、ホピ居留地と一般の地とを繋ぎます。ハイウェイ191はその最東の路線です。ハイウェイ77(ホルブルックのすぐ東)、ハイウェイ87(ウィンスローにあります)、ハイウェイ99、そしてインディアンルート15(ハイウェイ99とインディアンルート15はレウップという町でルート2に繋がります。)は、ハイウェイ264とI-40を繋ぐ南側の道路です。

もしアリゾナ州フラッグスタッフから来る場合(もしくはフラッグスタッフへ行く場合も)、インディアンルート15からインディアンルート2の間はとても景観の良い近道で、セカンドメサとサードメサの間にあるホピ族の居留地の中心部に繋がります。

ハイウェイ264はホピ族の居留地と外部を繋ぐだけでなく、東のキアムスキャニオンから西のモエンコピまでと居留地全体を貫通しています。3つのホピメサへと通じるその他全ての小さな名のない道路はハイウェイ264から分岐しています。

ホピメサ観光の宿泊先

宿泊先の選択肢が大変制限されています。これはとても控えめな言い方で、実はホピメサ内でモーテルは1つしかないのです。もし居留地内で宿泊しない場合、70マイル程先のウィンスローに泊まることをお勧めします。ちなみに、ホピ居留地内での飲酒は禁じられています。

ホピメサ内を散策する

ホピ族の村の大部分は3つのメサに分かれており、それぞれが約10マイル程離れています。そして大きなブラックメサからその北部まで、手指のように広がっています。 モネコピの町はサードメサの40マイル西にあり、行政の中心地であるキアムスキャニオンはファーストメサから15マイル東にありますが、観光客にとっては退屈な場所でしょう。

これらの3つのメサは場所的には近いのですが、それぞれ異なった歴史と管理機関を持ちます。サードメサの住人がファーストメサの情報に詳しいとは限らないのです。 ツアーガイドとのみ行けるワルピを除けば全ての村へ行けますが、古い家々や小さな店先に「歴史的建造物」と書かれた青銅の飾り板があるわけではありませんし、町の名前の書かれたサインもありません。 また、迷子になることはないのでご心配なく。各メサは道路が一つしかなく、家の集落が村だとすぐ分かります。町の中の狭い道でなく、礼儀正しく町の外に駐車しましょう。

まず最初にセカンドメサにあるホピ文化センターに立ち寄ることをお勧めします。ここではホピ族の伝統が学べますし、他のメサの行事についての案内が張り出されていたりするので、それを閲覧することができます。

その後はファーストメサにあるワルピに行き、毎日行われているツアーのひとつに参加し、最後にサードメサのオールドオライビを散策すると良いでしょう。 もし昼食時にホピ文化センターに到着する場合、ホピ文化を知る第一歩として、ワルピツアーで1日を始めるという手もあります。

大変高価ですが、最も良い選択肢としては到着前に個人のガイドを雇うことです。ホピ族の居留地はナバホ族の居留地と違って、自力で見学するとあまり楽しめないところです。 ガイドなしではメサのことをよく理解しないまま去ることになるかもしれません。そしてまた、観光客は本来立ち入り禁止の興味深い考古学的見所も見逃すことになるでしょう。

ホピ族はその凝った宗教的儀式の踊りで知られますが、もし見ることが出来なくてもがっかりしないで下さい。観光客による無礼な行動が過去にあったため、あの有名な蛇踊りは完全に部外者には見せなくなりました。そしてカチーナダンスを見ることも制限されています。 現在ではセカンドメサとサードメサのカチーナダンスのみ時折観光客も見ることが出来るようです。 カチーナダンスはとても凝った色彩豊かな宗教的儀式で、マスクや衣装を身に着けた踊り手によりカチーナの精霊を見ることができます。

ホピ族は12月から7月の間の大抵は週末にこのカチーナダンスを行いますが、地元の人々でさえも具体的な日程は1~2日前くらいまで分からないのです。 もしどうしてもこの踊りを見たい時はカチーナダンスが行われる季節の週末に訪れ、スケジュールを確認し、立会いを許可してもらえるかを聞きましょう。

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